植木 真(うえき まこと)

株式会社インフォアクシア
代表取締役/アクセシビリティコンサルタント

facebookへリンク twitterへリンク

診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、ツール開発などを通じて、主に企業のWebサイトおよびWebアプリケーションのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。また、全国各地で「Webアクセシビリティの学校」というセミナーを開催中。国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、W3C/WAIのWCAGワーキンググループで「WCAG2.0」、財団法人日本規格協会 INSTAC(情報技術標準化研究センター)のワーキンググループで「JIS X 8341-3:2004」および「JIS X 8341-3:2010」の原案作成に参画。現在は、WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)の委員長で、「JIS X 8341-3:2016」の原案作成委員会でも委員長を務めた。

『アクセシビリティの現場』
講師からのメッセージ

あなたがせっかく作り上げたコンテンツやサービスを使いたくても使えない人がいるとしたら、あなたはどう思いますか?全員は無理でも、一人でも多くの人に、より快適に利用してもらいたいと思いませんか?

ここ数年、ウェブ担当者や制作者の間で関心が高まってきている「ウェブアクセシビリティ」。もともとは、ウェブコンテンツを障害のある人も利用できるようにすることを意味していましたが、近年では時代の変化とともに、国内外でその捉えかたが確実に変わってきています。

このセッションでは、そもそも「アクセシビリティ」とは何なのか、どのように捉えておくべきなのかを一緒に再確認した上で、私が普段実践している既存サイトの改善やリニューアル時の設計・実装における押さえどころ、具体的なワークフローをご紹介します。

そして、近い将来も見据えて、自分の仕事の質をレベルアップさせるために、日々の「現場」でどのように「アクセシビリティ」を意識し実践していくべきなのかを一緒に考えてみたいと思います。

それぞれのプロが伝える
それぞれの「現場」ノウハウ

『現場学校』5つの特徴

知識のインプットだけじゃなく
「現場で活きる」学びを

『現場学校』は知識やノウハウのインプット学習だけに留まりません。最大の特徴は、各セッションの講義後に実施する「アウトプット学習」。講義の内容を振り返りながら、参加者それぞれが抱える課題に向き合う機会を、田口がナビゲートします。

この仕組みはすでに、Webディレクションの学びを提供する実践学習型オンラインサロン『4LDK』で取り入れている方式であり、講義内容のインプット力を高め、かつ「自らの行動」に繋げるアウトプットの機会として、毎回好評いただいています。

講義を通じて、学んだこと、発見したこと、現場で実践しようと思った気づきを、「自分ごと」として向き合い、自分のものとして身につけて、現場での行動に活かしてください。

自宅や職場から
じっくり集中して参加できる
ライブ配信セミナー

ライブ配信セミナー『現場学校』は、専用の「Facebookグループ(非公開グループ)」で開催、お手元のPCやスマホを用いて全国各地から参加できます。参加には「Facebookアカウント」が必要です。参加チケットご購入後の購入完了画面、およびメールにて「お手続き方法」をご案内します。

ライブ配信セミナーの「生放送+アーカイブ視聴」は期間中、繰り返し何度でも、じっくりご視聴いただけます。

各テーマ毎に実施するライブ配信セミナーを通じて、「身につける学び、行動に繋げる学び」を、あなたのスキルアップ&キャリアアップにご活用ください。

©ENTERMINA corp.